点灯!!

点灯!!

  • 2010-11-23 21:43:02

先週シンガポールから弟が帰ってきました。
父のお見舞いに。
今さらですが毎日家族でお見舞いに行ってます。
週末は東京の友人の結婚式に行っていましたが、今日は妻と子供たちを
連れて行きました。

午前中は会社で「ツリークリスマスイルミネーション」の飾りつけ
をみんなでしました。
毎年11月の終わり頃から年末の大そうじまでの一ヶ月飾ります。リース
休みの中、社員の人たちが子供たちを連れて出てきてくれます。
今年で6回目くらいなんですが、毎年どうやって飾り付けたか記憶を
たどりながら飾り付けていきます。

始めようと思ったときは「自分一人でもやりたい!」と思ったけど
みんなとても一生懸命やってくれます。(実際一人でやったことは
ないですが・・・。)
今ではとても一人では出来ないほどの飾りつけになっています。
毎年少しづつ、少しづつバージョンアップしています。

出来栄えは・・・まだまだシロウトの域ですが、手作りで心をこめて
飾っています。

「地域のランドマークにしたい」という思いで始めたイルミネーション。
なったかどうかはわかりませんが、社員の人たちとの仕事を超えた
大事な共同作業です。
そういう所でのつながりってなんかウレシイんですよね。
理屈じゃないなにかがあります。

毎年毎年みんなありがとう。
感謝してます。

社員のTくんからメールが来て「イルミネーションの点灯見ました!
点滅がバラバラですがいい感じです。」
その後ワタシも家族で見に行きました。ツリー

年末までの一ヶ月夜5時半〜10時頃まで点灯してますので、よかったら
見にきてください。
お待ちしてま〜す楽しい

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初めての対面

  • 2010-11-16 12:33:24

きのうも夜、父親のところにお見舞いに行きました。

子どもたちを連れて。

娘たちは初めての対面です。

病室に入り声を掛けます。
「おとうさん、子ども連れてきたよ。」
父「・・・・。お・・お〜、べっぴんじゃあ。二人ともべっぴんじゃあ。」
子どもたち「えへへへ」
父「ありがとう。うれしいわ。病院入院して・・よかった。みんなに・・・
会えた・・。ありがとう・・・。」
わたし「今まで連れて来なくてごめんね。」
父「そんな・・ことない・・。うれしいよ・・・。」

子どもたちが手紙を読みます。
「おじいちゃん、はやくよくなってあそびにきてね。まってます。
大好きだよ。」
父「ありがとね〜、ありがとね〜。ほんま・・・ありがとね。うれしいわ。」
わたしは・・もう、涙がこみ上げてきます・・。

今さらかもしれませんが、ちょっと孝行出来たかな・・・。

しんどそうにグッタリしている父ですが、気持ちは伝わったようです。

父「まだまだ、死ねん。まだ・・がんばるで。」
わたし「そうよ!まだまだ、これからよ!元気出して!」
父「うん、うん。ありがとう。ありがとう・・・。」

短い時間でしたが、15年の歳月が溶けて小さな芽を吹き出したような時間
でした・・・。
父にとっても、わたしにとっても、止まった時間が動き出した。
そんな瞬間でした・・・。

別れ際にはしんどうそうな父も力ない顔で笑顔を見せてくれました。
手を振ってお別れです。
「また来るよ〜。元気だしてね〜。」
父「ありがと、ありがと・・。」

苦しそうな父。
せめて痛みと苦しみを和らげてあげられたら・・と願います。ポロリ

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父親・・・

  • 2010-11-14 18:43:47

きのうはアフラックのアソシエイツ会のバス旅行がありました。バス
高知へ日帰りです。
いま「竜馬伝」でにぎわってました〜。ラッキー

母からケータイに電話が入っていたので、岡山に戻ってから電話
しました。
「おとうさんが入院したらしいよ。かなり悪いらしいよ。」

母の再婚した元夫です。
わたしも小2から小6までいっしょに暮らしました。
本当の父親ではないけど、とても可愛がってくれました。

父は自分で事業をしていてとても稼いでいたようです。
大きい家を建て、モーターボートも持っていました。
夏には毎週そのボートで海に連れていってくれました。
とてもカッコよかったです。

そんな父も事業に失敗し、家族もバラバラになってしまいました・・。

わたしの結婚式には来てくれましたが、その後家族とも一度も
会っていませんでした。
あれから15年近くが経っています・・・。

「会いに行こう!」
そう思い、スグに病院に向かいました。
なんか会うのが怖い・・・。
どんな姿になっているのか・・・。

病室に行き、恐る恐る入ると・・・・白髪の老人が寝ていました。
父「だれじゃ?」
わたし「たろうよ。わかる?」
父「・・・・たぁちゃんか?!おお〜・・・よう来てくれたの。ありがとう。
ありがとう。」
涙がこみ上げてきました。
わたし「ごめんなさい・・・。今までごめんね。」

こんなになるまで・・・ほったらかして。
すっかり変わっていました。

父「子供は何歳に・・なった?」しんどそうに聞きます。
わたし「上は中2だよ。下が小2だよ。」
父「そうか、そうか・・。もう中2か。」目をつぶったまま聞いてます。

こんなに・・・シンドイのに子供のこと気にしてくれてたんだ・・・。
会いたかったんだね・・・。
ゴメンナサイ・・・。
一度も会わせてなかったね・・・。悲しい

「ワシは・・・たあちゃんが大好きじゃったんじゃ。お前は・・ちっちゃい

頃から根性があった。男は・・根性じゃ。」苦しそうに言います。
わたし「ウンウン・・。覚えてるヨ・・。」
父「たあちゃん・・しんどいけ〜、もう・・休むわ。来てくれて・・
ありがとよ。ワシは・・・うれしいで。ほんま・・うれしいで」
わたし「うん・・。また来るから、元気出してよ・・。」悲しい

子供たちを必ず連れてくるから。
シンドイだろうけど・・・がんばってね。悲しい

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ドクターシェフ(おでん編)

  • 2010-11-04 12:42:12

先日ひっさびさにドクターシェフと食事に行きました。

ドクターシェフとはわたしの掛かりつけの歯医者さんなんですが、自らも
名シェフでありながら、安くてウマイお店を探す美食ハンターです!ニコニコ

今回のターゲットは「たにや」というおでん屋さんです。
大通りから一本入った裏路地にあるちっちゃいお店です。

中に入るとちょっと洒落たご主人が一人でされています。
「大根」「糸こんにゃく」「じゃがいも」「生ゆば」とドクターが頼んで
くれてまずはいただきます。
「おお〜。(モグモグ)おお〜!(モグモグ)うま〜い!」
ここもダシがうすいのにしっかり味が出てる!
ドクター「このうすいダシが作れないんだよね〜。」

「きくらげガンモ」と「きんちゃく」を食べます。
「ん〜〜、おいし〜い!」モグモグ

ご主人も非常に感じがいいんですよ。
付かず離れず、さりげなく気遣ってくれていい感じです。
話しもしやすいですね。ラッキー

ドクター「小川さん、ここは支払いお願いします。次はオゴルから。」
わたし「わかりました。いくらですか?」

値段を聞いてビックリ!!
安い、安すぎる・・・。たらーっ
ここではイクラとは言いませんが、満足度を考えるとかなり安いです。

う〜〜ん、ドクターまたしてもやってくれましたネ。
いいお店でした〜。楽しい

そのあとはいつもの行き付けの飲み屋さんへ。
そこでも料理談義に華を咲かせて楽しいひと時を過ごしました。
ドクターの焼き豚と春巻きをつつきながらハートイヒヒ

ドクターいつも楽しい時間と素敵な料理を紹介いただきありがとうございます。
また「ワタシ」のレパートリーが増えましたハート
アリガトゴザイマース!!

「たにや」の紹介です。
岡山市野田屋町1-10-20
086-223-5282
夜6時〜
月曜休

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重たい思い

  • 2010-11-02 15:48:17

きのうはHさんという人のところに行きました。
お客様でもあるんですが、時々お灸をしてもらっています。
かれこれ10年来のおつきあいです。

お灸が終わったあと、「あ、小川さん、貯金が貯まったから持ってかえって。」
とガラス瓶に入った貯金箱を持ってこられました。

毎年、年末にアフラックの「がん遺児奨学基金」や「ペアレンツハウス」への
募金をしてくださいます。
がんになられた方やご家族への援助となります。

「1年やるとけっこう貯まるんだよね〜。金額は大したことないけど。」と
言いながら渡してくださいます。(1円玉と5円玉です)
わたし「いやいや、いつもありがとうございます。1年掛けて貯めたお気持ち
がギッシリ詰まってますよ。」

「買い物に行ったら5円と1円は使わずにすべて持って帰ってこの貯金箱に
入れるんですよ。」
わたし「えー?そ、そうなんですか・・。」

わざわざこの募金のために1年間1円と5円は一切使わずにこの募金にまわして
くださってたんだ・・・。
日々にすればわずかな金額かもしれませんが、毎日毎回365日出来ますか?
常にそのことに注意を払い続けているということですから・・・。
胸の奥が・・・グッと熱くなりました。ポロリ

Hさんは続けていいました。
「嫁にも8円持ってきたら、10円に換えてやるよって換えてやってんですよ。」
わたし「えっ?!」
「だって2割ももうかるんだもん、いいでしょ?」と笑いながらHさん。
そこまでしてくださってたんだ・・・。
奥さんもちょっといい気分、Hさんはもちろん貯められていい気分。
そして募金の恩恵を受ける方々はいい気分(というか助かります)

わたしの周りには人生の師となるすばらしい方がたくさんいます。
Hさんもいつもいろんなことを言葉ではなく行動で教えてくださいます。
今回も心があたたかくなる気持ちと募金をいただき帰りました。

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100キロウォーキングイン三河(愛知県) Vol. 4

  • 2010-11-01 23:32:25

70キロ地点のローソンに着いたのは午前4時でした。
8キロを3時間30分かかりました。(時速2.3キロ)

ローソンの駐車場にはたくさんの人が休憩していました。
わたしは迷うことなく「リタイア」エリアを探しました。
「あの・・・リタイアはここでいいんですか?」
スタッフの人「はい、じゃ、夜光タスキとマイクロチップを返却
ください。あとはバスが来るのでここの列でお待ちください。」
事務的な対応で列の最後尾に並び座ります・・。
すぐ後から次々とわたしの後ろに列が続きます。

正直「残念」という気持ちよりも「ここで終わったんだ」という安堵の
気持ちでした。

バスに乗ったら睡魔が襲いすぐ寝てしまいました・・・。
しばらくすると、猛烈な吐き気が襲ってきました。
「おおぇっ!」
と、となりの席には若い女の子がこちらに持たれかかって寝てます。唖然
吐きたいけど吐けない・・・。
苦しい・・・。
全身あぶら汗がドドーッと。冷や汗

ここでバスを降りたいが必死でこらえる・・・。冷や汗
全身汗ビッショリになり、ゴール地点の旅館までガマンしました・・・。

ヨロヨロになりながら降り、旅館に入りました。

二階の大広間でみんな雑魚寝してました。
倒れるようにそこで2時間ほど寝ました。

朝9時(スタートから24時間)で同友会の知り合いのKさんがゴール。
昼12時(スタートから27時間)で知人のHくんがゴールしました。

二人ともフラフラでしたがよくがんばったな。
スゴイ。
素直にスゴイと思いました。
でもちょっとうらやましかったな・・・。モグモグ

こうしてわたしの「100�の挑戦」は終わりました。

トレーニングもしてきたし、準備もしたけど結果はリタイアでした。

でも、今年の新年の挨拶で社員の人たちに「個人的チャレンジ」として
発表し、100�への「行動」をしてきました。
それがわたしにとっては一番の「成果」だったと思います。
まちがいなくわたしの体力は付きましたし、若返れた!と思います。イヒヒ

スキーももうすぐシーズンイン。ゆき
今年はモーグルの公認大会へ選手登録もして、新しいチャレンジの
スタートです!

いいシーズンになりそうな予感です。楽しい

4話にも渡ってお読みいただいたみなさま、どうもありがとうございます。
つたない文だったと思いますが、自分なりに一生懸命書きました。ラッキー

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