余命6ヶ月

余命6ヶ月

  • 2018-11-01 18:24:58

先日、83歳のお客様から電話がありました。

 

「小川さん、保険会社から案内が来てるのを見ると余命6ヶ月だと

 

死亡保険金を事前にお支払い出来ますと書いてあったけど、

 

そうなんですか?」と問合せがありました。

 

私「お医者様が診断書を書いてくだされば払えますよ。Tさん、

 

余命6ヶ月って・・・。」

 

Tさん「今年の1月にがんが転移して余命1年と言われたので

 

もしかしたら請求できるのかなと思ったんです。」

 

 

 

今朝、保険金請求書をお持ちして伺いました。

 

淡々と請求の手続きのお話を進めました。

 

あと奥さまの保険もあるので今後誰が受取人になるのか、

 

どうするのか、など聞きにくいことも伺いました。

 

一通り話も終わり落ち着いたので「Tさんとは長いお付き合い

 

ですね。でも、こんな手続きは正直とてもつらいです。」

 

Tさん「小川さん面倒なことをお願いしてすみません。」

 

そんな、面倒なんかじゃないですよ。

 

そうではなくて・・・。

 

 

 

いつもとても腰の低いTさん。

 

お客様なのにいつもとてもていねいで

 

やさしいTさん。

 

とても温厚でやさしい方です。

 

なかなかこんな人いません・・・。

 

見た目はまだまだ元気そうなTさん。

 

とても余命6ヶ月には見えないのがせめてもの

 

救い。

 

いつかは別れはくる。

 

わかっていてもやはりその度にツライ。

 

Tさん、もうしばらく元気でいてください。

 

お願いします・・・。

 

 

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盲導犬教室

  • 2018-10-09 15:47:09

ワタシの所属するライオンズクラブでやってる奉仕活動

 

の中に盲導犬についての出前授業を小学校に向けて

 

行っています。

 

私もわが社の近くの芳田小学校で行われた授業に参加

 

してきました。

 

日本盲導犬協会の育成員の2人が島根県から広告盲導犬の

 

ひかちゃん(ラブラドールレトリバー)を連れて

 

来ました。

 

日本に目の不自由な人は約31万人。

 

それに対して盲導犬の数は(たったの)約1000頭。

 

岡山県にも16頭しかいないんです。

 

だから私たちが盲導犬に会うことはほとんど

 

ありません。

 

そんな話を小学校の授業で育成員の人がします。

 

あと目の不自由な人に会った時、どうすればいいのか、

 

どんなお手伝いが出来るかなどをお話します。

 

小学生の子供たちは目をキラキラ☆彡させて一生懸命

 

聞いてます。

 

子供たちはおろか大人も聞いた方がいい

 

お話です。

 

目の不自由な人に会っても話しかけていいものか

 

話しかけないほうがいいのかすらわかりませんもん。

 

基本話しかけられるのは目の不自由な人にとっては

 

とてもありがたいことだそうです。

 

少しでも色んな情報を教えてもらえることは

 

目の不自由な人にとっては「安心」につながります。

 

色んな障害を持つ方にとって社会はまだまだ無知です。

 

まずは少しでも多くの方に知っていただくことって

 

とっても大事ですね。

 

そして健康なことにもっともっと感謝しなきゃと

 

思いました。

 

 

 

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来店!

  • 2018-09-07 17:48:06

私の会社の横には遊歩道があります。

 

時々、朝出社したときに散歩します。

 

するといつも決まった時間に犬の散歩をされてるご夫婦に

 

会います。

 

「おはよう!」といつも大きな声ですれ違う人に

 

あいさつをされます。

 

私にもあいさつをしてくれます。

 

「お、今日は歩いとるな!」

 

ワタシ「三回は続けますよ~!」

 

「わははは・・・!」

 

みたいなやり取りをしていつも明るいご夫婦です。

 

そんなご夫婦がウチの会社にご来店されました。

 

「保険に入りたい」と!!(@o@)

 

めちゃくちゃ嬉しいです‼(>_<)

 

一度も保険の話すらしたことなかったけど

 

わざわざウチを選んで来て下さった。

 

こんなうれしいことないです!

 

保険ってパンを買うみたいに気軽に購入するものでは

 

ないですから。

 

何個も何個も入るものではないですから。

 

色んな保険会社、保険代理店の中からウチを選んで

 

くださったんです!

 

ご主人に会った時に「こないだはありがとうございました!」

 

とお礼を言うと「まぁ、死ぬまでは掛けるよ!」と

 

いつもの冗談(^-^)

 

あとで聞いてみるとウチの町内の町内会長さんでした。

 

誰とでも気さくに話され、明るく朗らか。

 

なるほど、そうだったんですね。

 

そんな人に選んでいただいて本当に嬉しいです!

 

どうぞ末永くよろしくお願いいたします。m(__)m

 

がんばってサービスします!

 

 

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木下大サーカス

  • 2018-08-30 15:52:50

先日木下大サーカスに行きました。

 

7歳の息子たっくんを連れて。

 

4年に一回木下大サーカスは岡山に戻ってきます。

 

ウチの長女(現在21歳)も次女(現在15歳)も小学生の

 

時に行きました。

 

岡山ではきっとみんな小学生や幼稚園ぐらいの頃に

 

連れていってもらってるんじゃないかな。

 

最初たっくんにサーカス行くよと言うと

 

「行きたくない」と言う。(汗)

 

よくよく聞いてみると、とうさんに連れて行かれるのは

 

怖い映画やこわい所というイメージを持っているらしい・・・。

 

「こわくないから行こう」と説得し、行くことに。

 

けっこういっぱい人が並んでいます。

 

テントの中も満員!(暑い)

 

ピエロが出て来てあいさつしたり笑わせたり

 

マジックショーがあったり、長~いロープやたくさんの

 

イスを積み重ねたパフォーマンスがあったり

 

シマウマ、象、ライオンなどのショーや

 

バイクや大車輪みたいなパフォーマンスなど

 

思わず歓声が上がるシーンが続きます。

 

最後にサーカスの花形空中ブランコショウ。

 

大人になってみるサーカスは子どもの時に見たものとは

 

また感じ方や見方が変わりますね。

 

この人たちどれだけ練習してるんだろう、とか

 

考えると感動の度合が違います。

 

やってることはスゴイことだけど

 

お客さんを喜ばせたり、楽しませなければいけないわけで

 

プラスアルファが要求されます。

 

それに応えるには見せ方なんかも研究に研究を重ね

 

一つ一つ作り上げてるんだろうな~なんて

 

考えてしまいます。

 

人に夢を与える仕事ってスゴイな。

 

本当にお客さん(老若男女)のことを考えて楽しんでもらうって

 

すごい難しい。

 

きっとサーカス団のみんなで考えて議論して練習してまた考えて

 

議論して練習して・・・・・を延々と繰り返すんでしょうね。

 

だから、あんなに子供たち(大人たちも)を夢中にさせるんでしょうね。

 

私の仕事はお客様に夢を与えるような仕事ではないので

 

ある意味うらやましいと思う面と大変だろうなと思う部分とが

 

ありますね。

 

でもお客様に真摯に向き合う、ということはきっと一緒

 

ですね。

 

逃げずに向き合う。

 

そこにきっと明日へのヒントが生まれてくるんですよね。

 

なにか自分の仕事に向き合う姿勢を習ったような

 

サーカスでした。

 

ありがとうございました。

 

これからもたくさんの人に笑顔と夢を提供してください。

 

応援してま~す(^-^)/

 

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家族旅行

  • 2018-08-20 17:45:47

毎年お盆は妻のお母さんの実家、京都福知山にみんなで

 

行きます。

 

墓参りをして、それからお母さんの兄弟の丹波市に移動し

 

BBQ。

 

今年は39人も集まりました!

 

お葬式や法事でもないのに毎年沢山の親戚が

 

集まってのBBQ。

 

スゴイと思います。

 

 

翌日は妻のお父さんの古希のお祝いで

 

温泉旅館へみんなで泊まる。

 

お父さん、お母さん、小川家、妻の妹2人のそれぞれの

 

家族で総勢14名。

 

全員集まっての温泉旅行です。

 

10年前には還暦祝いをやりましたが

 

10年経つのはホントに早い(汗)

 

今回は当初思い切って海外旅行にしようかと

 

言う案もありました。

 

ウチの長女も来年は就職。

 

そうなると全員が集まるというのは非常に困難に

 

なるでしょう。

 

では今年は思い切って家族みんなで最後の?海外旅行に

 

なるかもと。

 

しかし、海外となると1泊2日というわけには

 

いかないので、どうしてもみんなの日程が

 

合わず、1泊2日の温泉旅行となりました。

 

 

でも、お父さん、お母さんの願いはみんなで行くこと。

 

一人でも欠けては意味がない。

 

たとえ海外の素晴らしい場所に行くよりも

 

1泊2日で「みんな」で行く温泉旅行がいい。

 

そう言いました。

 

お父さん、お母さんにとってはどんなに素晴らしい場所へ

 

行くよりも、どんなにおいしいご馳走を食べるよりも

 

こだわるのはみんなが一緒。

 

みんながいればどこにいても幸せ。

 

 

とてもシンプルなことですが、すごく重要なこと

 

なんですよね。

 

ここにこだわるからこそ、お父さん、お母さんの周りに

 

子供たち、家族、親戚が集まるんです。

 

わたしも結婚して21年。

 

そういうメッセージを何度ももらい

 

教えてもらいました。

 

なかなか出来そうで出来ないことです。

 

だからこそ価値がある。

 

だからこそ尊い。

 

お父さんの古希のお祝いはもちろん

 

大成功でした。

 

 

これからもまだまだみんなの拠り所として

 

暖かい場所を提供してください。

 

本当にありがとうございます。

 

 

 

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