家族旅行

家族旅行

  • 2018-08-20 17:45:47

毎年お盆は妻のお母さんの実家、京都福知山にみんなで

 

行きます。

 

墓参りをして、それからお母さんの兄弟の丹波市に移動し

 

BBQ。

 

今年は39人も集まりました!

 

お葬式や法事でもないのに毎年沢山の親戚が

 

集まってのBBQ。

 

スゴイと思います。

 

 

翌日は妻のお父さんの古希のお祝いで

 

温泉旅館へみんなで泊まる。

 

お父さん、お母さん、小川家、妻の妹2人のそれぞれの

 

家族で総勢14名。

 

全員集まっての温泉旅行です。

 

10年前には還暦祝いをやりましたが

 

10年経つのはホントに早い(汗)

 

今回は当初思い切って海外旅行にしようかと

 

言う案もありました。

 

ウチの長女も来年は就職。

 

そうなると全員が集まるというのは非常に困難に

 

なるでしょう。

 

では今年は思い切って家族みんなで最後の?海外旅行に

 

なるかもと。

 

しかし、海外となると1泊2日というわけには

 

いかないので、どうしてもみんなの日程が

 

合わず、1泊2日の温泉旅行となりました。

 

 

でも、お父さん、お母さんの願いはみんなで行くこと。

 

一人でも欠けては意味がない。

 

たとえ海外の素晴らしい場所に行くよりも

 

1泊2日で「みんな」で行く温泉旅行がいい。

 

そう言いました。

 

お父さん、お母さんにとってはどんなに素晴らしい場所へ

 

行くよりも、どんなにおいしいご馳走を食べるよりも

 

こだわるのはみんなが一緒。

 

みんながいればどこにいても幸せ。

 

 

とてもシンプルなことですが、すごく重要なこと

 

なんですよね。

 

ここにこだわるからこそ、お父さん、お母さんの周りに

 

子供たち、家族、親戚が集まるんです。

 

わたしも結婚して21年。

 

そういうメッセージを何度ももらい

 

教えてもらいました。

 

なかなか出来そうで出来ないことです。

 

だからこそ価値がある。

 

だからこそ尊い。

 

お父さんの古希のお祝いはもちろん

 

大成功でした。

 

 

これからもまだまだみんなの拠り所として

 

暖かい場所を提供してください。

 

本当にありがとうございます。

 

 

 

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巨星墜つ

  • 2018-07-25 17:21:36

私の所属するライオンズクラブのメンバーの方が先日亡くなられ

 

ました・・・。

 

享年79歳。

 

決して若くはないけど亡くなるには早過ぎた、と誰もが

 

そのご逝去を悔やむ。

 

岡山、鳥取に100あるクラブに約3000人のメンバーがいるが

 

その中でも間違いなく一番のボスでした。

 

面倒見が良く、お酒が大好きで人を集めて騒ぐのが大好き。

 

生まれ持ってのリーダーの風格があり、周りに集まる人たちはみな

 

一目置く存在。

 

そんな人なのにユーモアたっぷりでいつも冗談を言い

 

頭の回転もめちゃくちゃ速い。

 

この人がいるおかげで我がクラブは全国にも名をとどろかせる

 

ようなクラブとなる。

 

きっと二度とこんな人に会うことはないでしょう。

 

まさに唯一無二の存在でした。

 

15年ほど前に私がこのクラブに入った時も色々と気にかけて

 

くださり、例会のあと毎回二次会、三次会と誘ってくださいました。

 

直接そんなに私に話しかけて来られる訳ではないけど

 

この人の傍にいるだけで周りの人たちも私のことを覚えて

 

くれます。

 

だから私も沢山のご活躍されてるライオンズの方々と知り合い

 

懇意にさせていただきました。

 

それは一にも二にもこのミスターライオンズと呼ばれた

 

この方のおかげです。

 

「太郎くん、ワシのそばに来い。ワシが大きゅう見えるから」

 

(私も小柄ですがこの方も小柄な方です)

 

「太郎くん、ワシはお金にこまっとるんじゃ、使い切れんぐらいあっての」

 

(マジですか?!うらやましい・・・。)

 

どこに飲みに行っても、どこに食べに行っても、誘われた人は全て

 

この方のおごりです。

 

一切お金は払わせてもらえません。

 

仕事をするとこは一度も見たことありませんが

 

きっとすごいお金を動かされてるんだろうな。

 

この人に相談すればなんでも解決してくれそうな雰囲気がある。

 

でも実際には恐れ多くて相談など出来ないんですが・・。(汗)

 

周りにはいつも沢山の方がおられます。

 

好き放題やってるようで、周りの人に常に頼られる存在。

 

いつも自然体で堂々としている。

 

とても不思議で魅力的な方でした。

 

ある意味人知を超えた存在とも言えました。

 

まさに人知を超えた世界に行ってしまわれたのですね。

 

最初からそこがあなたのいる場所であったかのように。

 

沢山の方が悲しんでいます。

 

沢山の方が惜しんでいます。

 

まさに巨星墜つ。

 

いや、きっと空に輝く巨星になりみんなをこれからも明るく

 

照らしてくれるんですよね、会長。

 

今まで本当にありがとうございました。

 

このご恩は自分の周りの人たちに少しでも返していけるよう

 

がんばっていきます。

 

 

 

 

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同窓会

  • 2018-06-21 10:48:43

先日高校の同窓会があった。

 

正式な同窓会で広島のメルパルクで行われました。

 

なんでもワタシが卒業したS59年卒が幹事役らしい。

 

ワタシは岡山在住なのでお手伝い出来なかったが地元広島の同級生

 

有志達が一肌脱いでくれた。

 

ある程度の人数を集めないといけないらしく有志の人たちは

 

ありとあらゆる手段でみんなに連絡を取り同級生120名を

 

集めたようです・・・。(ご苦労様です)

 

他の学年ではだいたい10名~15名ぐらいなので

 

相当大変だったと言えます(汗)

 

おかげでワタシにも声がかかり、東京や北海道、遠くはシンガポール

 

から駆けつけてくれたようです。

 

今まで非公式なゆる~い同窓会に何度か参加し、

 

2~30名の人たちには会っていましたが

 

今回は120名ということでホントーに久しぶりな人にも

 

沢山会えました~!

 

会場では総勢300名ぐらいの大会場を使い総会が

 

行われましたが、私たちS59年卒生は全く耳を傾けることなく

 

30数年ぶりに会った旧友との再会に感激で話に花を咲かせて

 

しまい、司会進行の人から注意を受ける始末です・・・。(汗)

 

でも、まぁ、しょうがないですよね。

 

頭が真っ白で白髪になった人。

 

ツルツルになった人。(これがわからない・・。)

 

太った人(これは多いです、自分も含めて)

 

シワが増えた人(当たり前か)などなど。

 

見た目はそりゃ30数年経つと変わりますわな・・。

 

でも、みんな立派になってる。

 

社会的にも色んな立場、役割で活躍している。

 

それがうれしい・・。

 

女子たちも家庭を持ち子供や孫までいる人もチラホラ。

 

もちろん幸せなことばかりではないはず。

 

離婚したり、病気になったり、色んな経験をして

 

今ここにいるわけです。

 

それらを乗り越えみんなたくましくなった姿に感動しました。

 

年を取る、ってなんかマイナスなイメージを持ちがちですが

 

とんでもない!

 

たしかに外見は若いときのほうがキレイだったりカッコよかったり

 

しますが、中身の進化は正に無限の成長を感じます。

 

人としての魅力は年とともに深まる一方とも言えます!

 

そんなことを感じた同窓会。

 

来てよかった。

 

なんか幸せのおすそ分けをいただいた気分で帰れました。

 

また旧知を温めるキッカケにもなり

 

これからが益々楽しみな同級生諸君です!

 

みんなありがとう~!

 

また会おうね!

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読書

  • 2018-05-28 17:05:59

ワタシの趣味の一つ。

 

読書。

 

最近やっっっと、「忠臣蔵」を読んでいます。

 

日本人なら「忠臣蔵」は知らないと恥、と言われ

 

やっと読み始めました。(汗)

 

そこに出てくるある人物の話です。

 

この時代は将軍綱吉が治め、生類憐みの令が発せられた時代です。

 

ある侍(浪人)の話ですが、そのお侍さんが10歳の時熱病にかかり

 

死にかけた時、父親が近所の人から「ツバメの黒焼き」が熱病に効くと

 

聞き、家の軒先のツバメを捕まえて子供に食べさせました。

 

程なく熱は下がり回復したが、そのことがお上の耳に入り父親はツバメを

 

殺した罪で斬罪(首をはねられる)となる。

 

またある殿様に勤めていたが、お家取り潰し(今でいう解雇)となり

 

家族は路頭に迷う生活に・・・。

 

お母さんも内職だけでは四人の子どもを養えず、夜の街に立ち安いお金のために

 

男たちに身を売る生活に。

 

そして3年で性病にかかり、頭に菌が回って狂って死んでしまいます・・・。

 

長男だったお侍(13歳)は必死に働いて弟、妹たちを養おうとするが、

 

このままでは全員餓死してしまうと思い幼い弟、妹たちの手を引き

 

江戸の一際人通りの多い町中へ連れてゆき

 

「あんちゃんはすぐ帰って来るからここで待ってろ」と言って

 

弟妹たちを置き去りにしてその場を去ります。

 

不安そうな弟妹の顔がいつまでも目に焼き付きます・・・。

 

3日後に恐る恐るその場に戻ってみるが弟妹たちの

 

姿はありません。

 

せめて心ある人に拾われてくれと祈ります。

 

自分の命と引き換えにツバメを殺した父。

 

家族を養うために全てを売って死んでいった母。

 

自分では養いきれず弟妹を捨ててしまった自分。

 

それもこれも将軍が作った悪法のせいだと恨みながら

 

生きていく人生・・・・。

 

本当の話なのか、ただの物語なのかはわかりませんが

 

きっとそういう理不尽なことが山のようにあり、人を人とも思わないように

 

虫けらのように殺された。

 

そんな時代が日本にもあったんですよね。

 

いまの日本、どうでしょう。

 

あれが足りない、これが良くないと言うのは簡単ですが

 

なんと恵まれた世の中になったんでしょう。

 

少なくともワタシはこの時代に生まれてこれたことに感謝です。

 

読書を通じてちょっと気づきをいただきました。

 

読書は貴重な体験を自分のことのように感じられることがたくさん

 

あります。

 

平凡な人生にいっぱい感謝して生きたいと思いました。

 

 

 

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30年ぶりの再会

  • 2018-04-26 17:35:30

今月の初めごろ東京に家族で春休みの旅行にいきました。

 

着いてすぐに友人と会う約束をしてました。

 

30年前ワタシと友人Yくんはテネシーで出会いました。

 

アメリカ、テネシー州の小さな町マーティンというところに

 

ある大学の英語学校で出会いました。

 

理数系でコンピューター専攻の彼はなかなかの変わり者

 

でした。

 

話せばけっこうおっちょこちょいだったりして憎めない男

 

なんですが黙ってると話しかけづらそうなオーラを

 

出してました。

 

なぜか馬が合い、よく一緒にごはんを食べたり、遊びに行ったり

 

してました。

 

しかしワタシがカリフォルニアに転校してからは全く連絡を取らず

 

今日まで来ました・・・。

 

最近ではSNSとかなんかで連絡が取れる世の中になり

 

彼とも連絡がついたんです。

 

便利な世の中です(^-^)

 

当時20歳だった彼も50歳!!(ワタシも52歳ですが)

 

お互い会えばすぐにわかり、話始めると30年前に逆戻り!

 

まるで昨日の続きのように話しました。

 

時間が止まる。

 

ホントにそんな感覚でした。

 

お互いそれぞれ社会的立場もある現在、それなりに大人に

 

なってました。

 

なんか不思議な感覚です。

 

ちょっと気恥しくもあり、お互いの活躍を知り嬉しくもある

 

再会でした。

 

また東京に行く縁が出来ました。

 

今度はゆっくり語り明かしたいね。

 

30年ぶりに止まった時計がまた一つ動き出しました(^-^)

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