泣き上戸

泣き上戸

  • 2008-02-06 22:28:45

きのうのことです。
社員のTくんといっしょに営業に出ました。
そのときTくんが「社長のブログいつも楽しみに見てます。この間の「ある朝の風景」
よかったですよ。社員の間でも話しになったんですよ。社長の見る視点って
すごいねって。」
わたし「そうかな〜。てれるな〜。」(*^_^*)
「でもボクは感激屋なのかもね・・・。以前にこんなことがあってね。」
って、ある話しをしようと思ったんですが、思い出すとどうしても胸が
詰まってしゃべれません・・・。なのでブログに書きますTくん。

ある寒い朝、わたしは津山に向かって運転していました。
と、その時警察官の人がもの影に隠れて立っていました。
おそらくシートベルトの取り締まりをしていたんだと思います。
それを見たわたしは・・・涙が出てきました。
「あ〜、こんなに朝早く寒いのに事故から守るためにこの人はこんな所に
立っているんだ。こういう警察官の人たちがいるからこそ安心して車を
運転できるんだ。毎日、毎日来る日も来る日もみんなの安全を願いながら
こうしてがんばってくれてるんだ。今日も朝、暗いうちに起きて
ここに来られたんだろうな」
そう思ったら感謝せずにはおれませんでした。
気がついたら号泣でした・・・。悲しい

この話しをTくんにしようと思ったんですが思い出しただけで・・・胸が
詰まって話せなくなるんです・・・。
泣き上戸なのかな・・・。
ホント感情が抑えられないんですよね・・。しょんぼり
Tくん、わかってもらえたかな?
それともボクっておかしいですかね?てれちゃう

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やりがい

  • 2008-02-04 22:22:00

きょうは中小企業家同友会の役員会でした。
わたしも経営委員会というのに所属しておりまして参加しました。
その中で「労使見解」というテーマでグループ討論をしました。
難しい聞きなれない言葉ですよね。
労働者と使用人(社員と経営者)の間のあるべき関係は?みたいなテーマです。
経営者は社員を売り上げを上げるための道具や駒ではなく、一人一人を
尊重してやりがいや働きがいのもてる会社を作ることが大事ということです。
言うのは非常に!簡単ですが実行(実践)するのは非常に難しい!です。
それを具体的に自社でどうやって実践しているのか?ということについて
経営者の方々と情報交換、意見交換をしました。

そのなかで一つ気付きました・・・。
よく考えたら社員の人たちに「やりがい」についてよく話しをしたり意見を
聞いたことがないなと・・・。
社員の人たちが成長することに焦点をしぼって話しはしてきましたが、じゃあ
そのやりがいについてじっくり話しをしたことがないじゃないかと・・・。
いや〜、気付けてよかった〜と。
こんな未熟な社長ですから社員さんも大変ですが、また一つ利口になれたん
ですからよかったです♪
気がついたからには今月の営業会議の議題には入れて話しをしたいですね。
Fくんよろしくお願いしま〜す。(今月の進行係です)

わたし自身のやりがいは経営理念でも言ってるんですが、「お客さま」
「社員さん」「取引先や地域社会」に対して貢献していくこと(喜んで
いただくこと)です。
人に喜んでいただく、って言うのは理屈抜きにうれしいんです。
じゃ、経営者としてだれに喜んでいただくのかと言ったら、お客さまは
当然ですが、社員さんや取引先、関係先、そして地域の人たちにも喜んで
いただける存在になりたい、です。
ちっちゃな会社ですからその影響はそんなに大きくはないかも知れません。
でも大きくても悪いことをする会社、喜ばれない会社になるより、価値が
ある、と思っています。(大きい会社も立派な会社はたくさんあります。)
一人、二人、三人、四人・・・・・・とにかく喜びが広がっていく会社を
目指したいです。
そう思えることがときどきあるんですよね・・・。
社員さんともまたじっくり話しをしたいです・・・。ラッキー

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ある朝の風景

  • 2008-01-30 20:34:43

今月はブログの更新が少なくて反省です・・。
忙しい、というのは理由になりませんからね・・・。

最近、寒いですね〜。モゴモゴってわたしは「個人的」にはうれしい
かぎりなんですが・・・。(スキーが出来る♪)
岡山市内も雪が積もり(しかも先週、今週と2回も!)冬景色になりました。
と、今朝、お客さんのお宅に伺ったとき、お家の前の道を独りのご老人が
車椅子で側道を進まれてました。
頭には毛糸の帽子、マフラーをつけ、服もジャンパーに厚めのズボンです。
ゆっくり、ゆっくり進まれてました。
道もきれいに舗装してないのでツギハギだらけでとても進みにくそうでしたが
ゆっくり、ゆっくり進まれてました・・・。
こんなに寒いのにどこに行かれるんだろう?
どこに行くのかはわかりません。
わかりませんが、何かとっても悲しい気分になりました。
歩いて散歩するのとちがって、普段わたしたちが通る道は車椅子のご老人
にとってはとっても険しい道に見えました・・・。
身を切る寒さでした。
この寒さの中、体を暖めるほどの運動も出来ない人が飛ばして通りすぎる車
の横を注意しながらゆっくりと進みます・・。
通りすぎる車もこんなところを通るお前が邪魔だ、と言わんばかりの運転
です・・・。
わたしは・・・何も出来ませんでした・・・。
ただ、じっとそのご老人が行くのを見届けただけでした・・・。

車が運転できること。
自由に行きたいところに行けること。
自分の足で歩いたり、運動したりできること。
ほんとうに大事なことなんです・・・。
出来て当たり前なんて思ったら大間違いです・・。
いくら望んでも、いくら夢見ても・・・出来ない人がいる・・・。
それでも前向きに生きていくしかないですよね。
人間はなにかを失うと「我慢強く」なったり「辛抱強く」なったり
するのかな。
わたしにはそのご老人がとても「強い人」に見えました・・。
わたしももう少しだけ「強い人」をめざします。
ありがとうございます・・・。
次に会うときは元気な声であいさつしたいと思います。

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愛のある整骨院

  • 2008-01-22 12:06:48

先日、スキーでろく軟骨剥離骨折と診断されました。てれちゃう
まぁ、かぜでせきをしてもなることがあるので、そんなにたいしたケガでは
ないんですが安静にするのが大事です。(と言いながら滑りに行ってしまう・・。)

わたしがいつも「お世話」になるA整骨院というのがあります。
ここの先生はとってもいい先生です。
やさしくて、いつもおだやかで、でも冗談もよく言って明るい先生です。
もちろん、腕前のほうもとても信頼しております。
毎年、スキーでケガをして行くので「常連」になっております・・。たらーっ
奥さんとパートのKさんと言うおばちゃん(すいません!)の3人でされて
おります。
奥さんもいつも朝から元気よくわたしに声を掛けてきます。
「小川さん、ま〜た性懲りもなくやってきたね〜、ホホホ〜!」と。たらーっ
口は悪いが「愛」があります。
パートのKさんも「小川くん、いらっしゃい!」って患者なんですけど。たらーっ
でも、たくさんのお年寄りの方が朝から来られます。
先生も奥さんもKさんもいつもにこやかにお話しされます。
家族のこと、嫁姑のこと、ご近所のことなど本当に親しそうです。(うらやましい)
足の悪い方、少し遠方の方は車でお迎えに行ってあげてます。
奥さんが何度も何度も往復しておられます。

ここに行くとなんか「ほっ」とします。
あ〜、まだまだいい人っているんだなって思えます。ラッキー
いつも変わらずにこやかです。

でも4年くらい前にここの先生は「がん」になられました。
手術をされ入院されました。
しばらく東京から息子さん(整体師)が帰って来られ手伝われてました。
先生は退院してすぐ、職場に復帰されてました。
わたしはその時はじめてアフラックの仕事としてお会いしました。
その時も今と変わらずとてもおだやかでした。
それ以来、ケガをしたら通うようになりました。
大変だったと思います。
でも、いつもニコニコ、患者さんの悩みやグチを聞きながらやさしく
接しておられます。
ときどき、ここの整骨院に顔を出したくなるんです。
なるべくならケガをせずに行きたいものです。ラッキー
これからもよろしくお願いしま〜す楽しい

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プチ理念セミナー税理士編

  • 2008-01-18 09:58:05

最近寒くなってきました。
わたくし一個人としては大変うれしく感じております(スキーのため)

きのうは朝、社員のみんなでご近所に「グレート新聞」なるチラシを
配りました。
社員Mさんの手作り新聞がなかなかいい感じで出来上がりましたラッキー

夜は中小企業家同友会の経営理念プチセミナー「税理士からみた経営理念
のある会社、ない会社」という演題でお話しいただきました。
わたくしもプチ理念セミナーの一スタッフとしてお手伝いしていますが
きのうの講演は最高でした!楽しい
さすが税理士さん、いろんな企業を見てこられての分析や解説をしていただき
大変わかりやすかったです。

その中で興味深かったのは「業績のいい会社に経営理念はあるのか?」でした。
答えは「ある会社もない会社もある」でした。
面白いのはココからで、では「ある会社」と「ない会社」は何がちがうのか?
ということです。
「理念のない会社は経営環境や経済の変化に弱い」ということでした。
今は儲かっていても、それはたまたま「運」や「景気」に頼っている部分
が大きく影響しているそうです。
長い会社経営の中では当然ながら「いい時」「悪い時」が訪れます。
その時に「理念のない会社」は変化に対応する力が弱い(遅い)そうです。

逆に「理念のある会社」はなんのために経営しているのか、誰に何を提供
するのか、がはっきりしているので環境の変化が起きても「守るべき軸」は
ゆるがず、変えるべきところは素早く変えることが出来る、ということ
でした。

また、「理念がある会社とない会社の日々の活動はどうちがうのか?」
ということについてお話しがありました。
毎日の活動にはほとんど違いはない、そうです。
でも1ヶ月、半年、一年で見ると少し差が出てくるそうです。
そして3年、5年、10年経つととてつもない開きが出てくるそうです!びっくり
すぐに「効果」が出てくるものではないが、長く安定した経営をするなら
とっても大事なのが「経営理念」ということです。
わが社にも立派ではないかも知れませんが「経営理念」があります。
立派かどうかではなく本当に社員さん、お客さん、取引先に浸透しているのか
どうかが大事です。
三矢さん、きのうはいいお話しありがとうございました。
すこし勇気と元気をいただきました。
これからもよろしくお願いいたします。ラッキー

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