
生存確認
- 2025-11-20 17:31:20
先日友人が広島から来た。
もう中学校の時からの後輩。
45年ぐらいの付き合いだ。
彼とはアメリカ留学時代にもロスアンゼルスで
一緒に遊んだりしていた。
いや、それが親しくなったキッカケだ。
その彼が岡山に来る用事があるからランチでも食べましょうと
声をかけてくれた。
会ったのは1年ぶりぐらいなのですぐにわかった。
お互いの近況報告をしながら短い時間だったが話が出来た。
ただ、一つ気になったのは奥さんのこと。
ずいぶん前にがんになって治療で大変だというのを聞いていた。
どうやら今は治療はしていないがお腹に放射線治療でたくさん放射線を当てた
ので、内臓がボロボロでかなり体力も弱っているらしい・・・。
一人だと杖をついて10メートルぐらいしか歩けないと。
まだ58歳。
そんな、大変な思いをしていたのか、Aくんも奥さんも・・・。
もし自分だったら、もし自分の妻だったら・・・。
健康でいれることは奇跡なんだ。
家族みんなが何事もなく過ごせるのはとっても幸せなこと。
当たり前ではない。
感謝だ。
友人Aくんからの大事なメッセージだ。
とても貴重なメッセージだ。
がん保険の仕事をしていても忘れてしまう。
つい、当たり前のことへの感謝を忘れてしまう。
忘れちゃいけないよな。
ありがとう。
大事に生きなきゃな。
今度はこっちから会いに行くよ。
奥さんにお花でも持って。
その時まで元気でね、お互い。



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