岩手県へ 3

岩手県へ 3

  • 2011-11-08 11:17:28

 岩手同友会の例会が終わり、懇親会になりました。

おいしい魚介類をいただき、(飲めないワタシは)ひたすら食べながら岩手の方々と
お話しをしました。
家を流された人、家族を失われた人、会社を流された人。
とても大変なはずなのに、私たちをやさしく迎え入れてくださいました。
「前に進むしかないから」と言われました。

東京、大阪、岡山の会員は壇上に立ってご挨拶をさせていただきました。
みんなで岩手を応援しよう、みんなで被災地の現状を伝えていこうという
話しになりました。

宿泊は報告されたT社長の自動車学校の寮に泊めていただきました。
とてもきれいな施設で、全国から免許をとりに合宿にくるようです。
そこでも二次会をして盛り上がりました。

翌日起きると、ノドが痛い・・・。
カゼか・・・。
いっしょに岡山から来たみんなに聞いてみると、6人中4人がノド
が痛いとのこと。
ま、マスクをしとこう。

その日は陸前高田を視察。
辺り一面ガレキの山とあとはなにもない平地が延々と続いています。
所々、鉄筋のビルの残骸があります。
大きな橋も橋げたのみ残り、あとは流された様子。
凄まじい光景です。

きれいで平和な海からはまったく想像もつきません。
逆に言うと、私たちのいる瀬戸内海となんのちがいもない
じゃないか。
岡山に津波がきてもなんの不思議もない。
その時岡山は。
その時私たちは。
きっと同じようなことが起きてしまうだろう・・・。
考えたらとても恐ろしい・・・。

そんなことを考えながら新幹線で帰ったのが夜9時でした。

みんな無事に帰れて何よりでした。

岩手に行った私たちがしなきゃいけないのはこれからです。
一人でも多くの方にこのことを伝えていかなければと
思います。

これを読まれた方もぜひ、岩手を含めた被災地を応援、サポート
してください。
どんなことでもいいと思います。
忘れず永くサポートしていきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。
感謝いたします。

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岩手県へ 2

  • 2011-11-02 12:37:26

 例会場前で着替えた我々は中へ。

しばらくすると東京同友会、大阪同友会の方々が来られ名刺交換を。

今回は岩手同友会の高田自動車学校のT社長が大阪で2月にお話しを
されるということで、事前打ち合わせに来られ、それに岡山も便乗
させていただきました。

少し遅れて高田自動車学校のT社長が来られました。
両手を合掌の形にして「遅くなってすみません。」とていねいに言いながら。
白いヒゲが顔を覆っているのと、頭に毛がない(すみません)のとで
なかなか特徴的な風貌です。
目はとても可愛らしい目です。

T社長のお話し、メチャクチャ感動しました。
なんてすばらしい人なんだ。
3・11の震災直後、いつ自分の自動車学校が再開できるかもわからないのに
「社員の雇用は全員守ります!」と言い切られたこと。
全国から届く救援物資の受け入れ先となり、同友会の仲間たちと物資の
届きにくい所を調べ、40箇所に配りに行ったこと。
地域の雇用を作るため、新しい産業やビジネスを作り出す企画を
進めていること等等。(なつかしい未来想像企業 株式会社という
らしい)

打ち合わせのあと、例会があり、そこでもT社長とアメリカヤのS社長が
お話しされました。
震災のお話しが本当に生々しいものでした。
衣料品屋のアメリカヤさんでも、メーカーからの支援でウィンドブレーカーを
格安で仕入れ販売されたそうです。
中には「震災値上げ」をされたガソリンスタンドやお店もあったようです。
「こういう時に人の本性が出ます。でもこういう時に自社の利益を優先した
会社は今後のビジネスはやりにくくなると思います」と言われてました。
わかっていてもイザとなったら人間中々できることではありません。
本当に意思の強い経営者たちです。

この人たちの根底にあるのは「地域への感謝」です。
地域に育てられ、地域にお世話になっているという強い想いが
迷うことのない勇気ある行動を取らせているのです。

そんな感動的なお話しを聞かせていただいた後、懇親会が始まります。

つづく

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岩手県へ

  • 2011-10-31 09:59:46

 先週、岩手県に行ってまいりました。

中小企業家同友会の経営者の人6人で行きました。

「大船渡」「陸前高田」と震災の影響がとてもはげしい地域です。

ボランティアと同友会の例会に参加してまいりました。

現場を見ての感想は、「夢」でも見ているよう、とても日本の光景とは
思えない。
そんな印象でした。
ガレキが積み上げられ、重機や大型トラックが忙しそうに動き回って
います。
だいぶ片付いて平地になってはいますが、所々大型のビルが残っていて、津波の
激しさが伺えます。
線路や電柱、橋はひん曲がり、また大きな船が民家の前に打ち上げられたままになって
いたり・・・。
平和そのものの海からはとても想像も付かない破壊力です。

ボランティアでは道路の側溝の清掃をしました。
たくさんの土砂やゴミを掻き分け側溝のフタを外し、
中に溜まった土を出し土のう袋に詰めます。
30分作業しては一休み。
けっこう腰にキマス・・。
昼休憩を挟み3時まで行いました。
現地のボランティアスタッフや住民の方から「ありがとうございます」
とお礼を言われましたが、ホント微々たるお手伝いです。
それでも「ここまで来てくださるだけでも本当にありがたいです。わざわざ
ありがとうございます。」と丁寧にお礼を言われます。

せっかく様子を見に来たわけですが、少しでもお役に立ててよかった。
「復興」の実感を少しだけ味わせていただきました。

その後場所を移動し同友会の例会場に。
時間がなかったので駐車場で作業着からパンツ一丁で着替えました。(はずかしい・・。

つづく・・・。

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教育講演会

  • 2011-10-24 22:09:08

 先週は忙しかった。

木金がアフラックの一泊研修会。
金の夜は同友会の教育講演会。
土曜はゴルフコンペに夜は同友会の親睦会。

いささか疲れました・・・。

いろんな人たちにいっぺんに会いました。(それはとっても楽しいことですが)

そんな中の中小企業家同友会の教育講演会について書こうと思います。

同友会は年に一回「教育講演会」というイベントをします。
今回も総勢777名の参加です。

一般の教育関係者や父兄の方々も400名以上の参加です。
ナゼ同友会が「教育講演会」なのか?
地域の人々に支えられている中小企業としては、「教育」をとおして
地域の人との交流を図りたい、お役に立ちたいという趣旨で
19回目を迎えたわけです。(とワタシが偉そうにいうことはない
のですが)

今年呼ばれたIWA川先生。
関東方面の大学教授(だと思います)
40過ぎくらいでしょうか。
ボソボソと自己紹介もなく話しがはじまりました。

最初はなんの話しかもよくわからないまま、じっと聞きました。
どうやら小学校の「学級崩壊」の問題児の話し。
その子Kクンは小2。
まわりの子供達からも疎まれ避けられる暴れん坊。
その新任の担任の先生とIWA川先生のやりとりの話しです。

その中で興味深いのはこのKクンの家庭環境の話しです。
かれは乱暴な兄弟と厳しく折檻をするおばあちゃんと暮らしていました。
そう、そこにはクラスメイトの知らない生活があるのです。
学校では理由もなく人を傷つけたり、騒いだりするKクンも
人に言うこともなく苦しんでいました。
でも彼はずっと学校に来続けたそうです。
だれかに救いを求めていたのか・・・。

そんなKクンも小6になりました。
小6になった彼は相変わらず不器用だけど、クラスの中で居場所を
見つけ、先生の質問や友達と会話をするようになっていました。
担任の先生も何人も変わり、クラスの保護者が交代で授業に参加し、
関わっていく中で少しずつ、少しずつ変わっていったようです。

社会に出ても、はみ出してしまう人、輪に入れない人、浮いてしまう人。
その人の背景に興味を持つ人がどれだけいるでしょうか?

自分の価値観で見るせまい世界を作っているな。

すべての人には幸せになる権利がある。

キレイごとではないIWA川先生の静かだけど、怒りとも取れる
メッセージが伝わってきました。

そういう目線を少しでも持てるようになりたいナと思いました。

今回も大事なメッセージをいただきました。

経営者としてどれだけ実践出きるかわかりませんが
今よりもう少しやさしくなれるといいな・・・。

 

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地区会清掃

  • 2011-10-12 10:17:14

先週のことですが、清掃活動をしました。

同友会の中の芳泉・芳田地区というところに所属しています。

約40社の会員企業がありまして、有志が集まり地域清掃をしました。

毎月地域清掃をしているというサンキョーエンビックスさんに集合し
43名の経営者・社員さんで行いました。

わが社からもワタシを含め4名参加しました。

この活動の意義・目的として「地域にお世話になっている感謝の気持ちを清掃という
形で表現しよう」ということです。

我々も初めてのことなのでサンキョーエンビックスの社員さんと一緒に
バイパス側道のゴミ拾いや草抜きをしました。
サンキョーエンビックスA松社長は言います。「徹底的にキレイにすると
ゴミを捨てにくくなるから、徹底的にキレイにするんです。中途半端
だとまた捨てられるんですよ。」と。
なるほど〜
そのとおーりだ

みんなで現地に歩いて行って開始。
ワタシの担当の場所はゴミより、側道から生えた雑草が伸び放題。
7〜8人で抜いてはゴミ袋に詰めるが、袋が足りない・・・。
そうこうしている内に日没が迫り、終了。

ヨソの会社の社員さんとも交流出来、楽しかったです。
また、往復の道で近隣の方々に挨拶をすると、「ごくろうさま〜」と
言ってくださるんで、ちょっといい気分

サンキョーエンビックスさんに戻ってから分別。
終わって手を洗っていると、サンキョーの社員さんがお茶をご用意くださり
ました。
ありがとうございます。

今回はサンキョーエンビックスさんにほんっと何から何までお世話になりました。
サンキョーさんなしでは成り立たない企画でした。
A松社長ありがとうございます。
各社、各人いい経験と刺激をいただきました。

また暖かくなるころ、みんなでやろう!ということになりました。

地域に存在する中小企業。
同じ存在するなら「いい存在」になりたいですね。
そんな思いで行った清掃活動でした。

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